RESEARCH RESULT

商品化一覧

商品化一覧

商品の名称 発行年 開発元 概要
音声こころ分析サービス 平成28年 PST株式会社, 株式会社日立システムズ 未病音声分析技術「MIMOSYS」を用いたクラウド型のヘルスケアサービスの提供。(担当部分)アドバイザー
Pepper (感情生成エンジン) 平成26年 株式会社AGI, ソフトバンクモバイル株式会社 脳生理反応と感情の関係を把握した感情地図をソフトバンクと共同で感情認識ヒューマノイドロボットにプログラムした。 (担当部分)感情地図の提供、監修
MIMOSYS SDK 平成26年 PST株式会社 声帯の変化(不随意反応)を分析して心の状態を「見える化」する技術で、東京大学大学院医学系研究科 音声病態分析学において医学的に検証されており、日常の声から客観的かつ手軽に心の状態をチェックすることができる。このMIMOSYSアルゴリズムのSDKを開発した。
ココロミルミル 平成23年 株式会社AGI, 株式会社エムティーアイ MTIと共同でiPhone向けアプリ「ココロミルミル」を開発。開発したアプリによって、言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる。(担当部分)音声感情認識技術の提供、監修
本音サーチャー 平成22年 株式会社AGI, 博報堂 博報堂と共同でiPhone向けアプリ「本音サーチャー」を開発。1週間ダウンロードNo.1となる。開発したアプリは、音声感情認識技術STを用いており、「もしかしたら本人も気付いていないような、心の奥底にかくれている「本音」を、その人がしゃべった言葉からセキララにエグリ出す」ことができる。 (担当部分)音声感情認識技術の提供、監修
感情センサー電話 平成22年 株式会社AGI, ナカヨ通信 ナカヨ通信と共同で「感情センサー電話」を開発。音声感情認識技術STを電話機に取り込むことによって、電話の話し相手の感情をリアルタイムにモニタリングすることを可能にした。 (担当部分)音声感情認識技術の提供、監修
仮想自我アルゴリズム 平成20年 日本機械学会編集の著書「感覚・感情とロボット」にて発表 「仮想自我アルゴリズム」を日本機械学会編集の著書「感覚・感情とロボット」にて発表。機械に「感情」「創造」を持たせる場合、模倣しかできないという制約の中で、人間の「本能」「欲求」をプログラムとし、仮説を作った。その仮説を著書の中で説明している。
ST CRM 平成20年 株式会社AGI 言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる音声感情認識技術STをコールセンター向けのソフトとして開発した。 (担当部分)監修
金融 (与信) 顧客行動予測システム 平成20年 株式会社AGI, セゾングループ 言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる音声感情認識を用いて、セゾングループ 金融(与信)顧客行動予測システムを開発し、「声から顧客がお金を返すか?返さないか?」を8割予測的中させる。 (担当部分)音声感情認識技術の提供、監修
fMRI専用遮音非磁性自然音声検出用ホースマイク 平成20年 株式会社AGI, 独立行政法人NICT 言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる音声感情認識技術STの精度検証に必要なfMRI専用遮音非磁性自然音声検出用ホースマイクを開発。開発したマイクは、STと脳内での反応の一致性の検証に使われた。
ST心理分析システム 平成20年 株式会社AGI ICD-10 (WHO(世界保健機構)の疾病及び関連保健問題の国際統計分類 第10版), DSM-4(精神科診断統計マニュアル)に準じる音声感情認識技術STを用いた「ST心理分析システム」を開発した。
ST Emotion SDK (Ver.3) 平成19年 株式会社AGI 言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる音声感情認識技術STのソフト「ST Emotion (Ver.3)」のSDKを開発した。これによりST Ver.3を利用したアプリ開発が容易となった。
ST Emotion (Ver3) 平成19年 株式会社AGI 言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる音声感情認識エンジンをVer3にアップグレードした。それまでのエンジンに比べ、音声感情認識精度と分解能が向上した。
ココロスキャン 平成19年 株式会社AGI, 株式会社SEGA 任天堂DSソフト「ココロスキャン」を開発。累計7万本以上売り上げている。このソフトはニンテンドーDSのマイクにしゃべった声から感情をよみとるゲームソフトであり、プレイヤーの発話音声に含まれる「喜び」「怒り」「がっかり(落胆)」「平常心」「興奮」といった5つの要素の度合いからココロの動きを認識し、誰でも手軽にココロの測定を行ったり、ココロの変化を利用したゲームを楽しむことができる。 (担当部分)音声感情認識技術の提供、監修
fMRI用の会話システムハード開発 平成18年 株式会社AGI fMRI装置での脳内反応の計測において、会話時の脳波を取得するための装置をシーメンス社と共同で、fMRI用の会話システムハードとして開発した。開発したハードは、STと脳内での反応の一致性の検証に使われた。
KOTOHANA (言花) 平成18年 株式会社AGI, NECデザイン NECデザインと共同で「KOTOHANA(言花)」を開発。Cebit2006にて発表。花型の端末が、話し手の感情を光の色で表現し、例えば、その周囲にいる人が「楽しさ」を感じていたら「黄色」、「興奮」を感じていたら「赤色」というように、話者の感情に応じて様々な色で反応し、人と人の対話をより楽しく演出する。(担当部分)音声感情認識技術の提供、監修
んとと君 平成17年 株式会社エイ・ジー・アイ, NTTサイバースペース研究所 NTTサイバースペース研究所と共同で仮想感性キャラクター「んとと君」を開発。マイクから入力された音声や、ツールを使って画面に表示されるキャラクター「んとと君」をなでたりつねったりすると、それに反応したメッセージや感情変化といった喜怒哀楽を「んとと君」が表現する。 (担当部分)音声感情認識技術の提供、監修
ST Emotion SDK (Ver.2) 平成16年 株式会社エイ・ジー・アイ 言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる音声感情認識技術STのソフト「ST Emotion (Ver.2)」のSDKを開発した。これによりST Ver.2を利用したアプリ開発が容易となった。
ST Emotion (Ver2) 平成16年 株式会社エイ・ジー・アイ 言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、音声から感情をリアルタイムに認識することができる音声感情認識エンジンをVer2にアップグレードした。それまでのエンジンに比べ、音声感情認識精度と分解能が向上した。
ロボットアーム「ファントム」 平成15年 スタンフォード, バイオロボティクス研究所 スタンフォード・バイオロボティクス研究所においてロボットアーム「ファントム」開発チームの一員として開発。ファントムとは手術シミュレーションやロボットアームのマニピュレータ操作など、触覚を得ながら作業を可能にするデバイスである。握手など、接触によって相手の感情を認識するシステムを開発した。(担当部分)分担開発
IFロボット 平成14年 ビジネスデザイン研究所 ビジネスデザイン研究所にて「IFロボット」の初期型を2002年まで開発。 IFロボットとは高剛性ボディを使用した長ストローク、高速搬送を可能にしたベルト駆動短軸のロボットである。 このロボットのスムーズな会話コミュニケーションシステムを構築した。(担当部分)分担開発
Ezヴァーチャルトーク 平成13年 株式会社エー・ジー・アイ KDDIボイスポータル開発サービスを開始。「Ezヴァーチャルトーク」開発。それは、音声認識技術に加え、利用者の発する声から、「喜・怒・哀」の感情、男女などを認識する感性制御技術を利用した、今までにない新感覚のバーチャル会話が楽しめる音声サービスである。
ぴーちゃみん 平成11年 ユニバース開発 音声認識育成ゲームソフト「ぴーちゃみん」を開発。 インコとおしゃべりがパソコン上ででき、インコに自分が話した言葉を覚えさせたり、対話もできるようになるソフトである。(担当部分)監修
RAY 平成10年 株式会社光吉研究所 3DCG(三次元コンピュータグラフィックス)ワークステーション「RAY」を開発。当時のワークステーションの中で最速のグラフィックレンダリング機能を持ち、低価格を実現するために、Windows NTで実装した。